湘南リラックスブログ
2026年3月 4日 水曜日
湘南リラックスブログ
先月から上肢の痛みに関してまとめておりますが、今回は手指に症状の出るいくつかの疾患についてです。
様々な疾患がありますが、そのなかでまず『ばね指』『手根管症候群』についてお話しします。
『ばね指』
指にもスムーズな動きを行うための腱があり、腱を指から離れないようにしているベルト通しのような働きをするのが腱鞘です。
前腕(肘から指先まで)の使い過ぎなどにより筋緊張が高まると、腱と腱鞘も擦れてしまったりと各所(手首や指)で炎症がおこりやすくなります。
こうした腱鞘炎が指でおこった際に、腱の働きがスムーズにいかなくなり、指のつけ根の痛み、腫れ、熱感などがおきてきます。主に朝方に症状があり、日中は動かしていくことで軽減する場合もあります。
更に進行すると、腱に引っかかり(通過障害)が生じてしまい、曲げ伸ばしでばねのような現象がおきる事があります。これをばね指と呼びます。
指や手の使いすぎで起こることが多く、更年期の女性、妊娠出産時の女性にも多くみられます。リウマチや糖尿病の際にもみられますので原因をよくみる必要もあります。
『手根管症候群』
手根管とは手首の掌側にある、骨や靭帯に囲まれたトンネル状の空間のことで、こちらを通るものの一つ、正中神経という神経の圧迫によりおきる手指の痛み、痺れをさします。
人差し指や中指の痺れや痛みからはじまり、悪化すると親指の付け根の筋力低下や、ボタンかけなどの細かな動きができなくなる...といった症状が起こりえます。
やはり原因としては、腕や指の使い過ぎなどが多くみられます。
どちらも初期の段階での治療が望ましくはありますので、気になることがありましたら是非ご連絡ご相談いただければと思います。
また腕や指先のマッサージやストレッチなど、よく使った際などにはこまめに行うことで、症状が起きにくい体づくりをすることも大切になります。
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