湘南リラックスブログ

2026年4月10日 金曜日

訪問鍼灸マッサージブログ

最近、ニュースなどで「麻疹(はしか)」という言葉を耳にする機会が増えています。今年に入り、日本国内の麻疹患者は前年よりも大幅に多いペースで報告されており、注意が呼びかけられています。

麻疹の特徴は、非常に感染力が強いことです。空気感染するため、免疫を持たない人が感染者と接すると、周囲に広がりやすいとされています。1人の患者から10人以上に感染する可能性があるとも報告があります。現在の日本では、ワクチン接種の普及により麻疹は非常にまれな病気になりました。しかし、東南アジアやアフリカなどでは今でも流行している地域があり、海外旅行者や訪日者を通じて麻疹ウイルスが日本に持ち込まれることがあります。
症状としては、発熱、咳、鼻水など風邪のような症状から始まり、その後高熱とともに全身へ赤い発疹が広がります。多くは10日ほどで回復しますが、肺炎や脳炎などの合併症を起こすこともあるため注意が必要です。
かつては子どもの病気というイメージがありましたが、大人が感染するケースもあり、重症化することもあります。
次回は、麻疹を防ぐために大切な「予防」や「ワクチン」についてお話しします。

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2026年4月 8日 水曜日

湘南リラックスブログ

4月に入り、いよいよ新年度が始まりましたね。新生活になり、不安やもやもやを感じる方も多いかと思います。

今回はそういう、ふとした不安感や落ち込みに良い、セルフケアでつかえる経絡(ツボ)をいくつかご紹介したいと思います。

・神門(しんもん)......手首のしわの小指側で、少しくぼんだところです。精神安定に効果的で、不安や緊張を緩和します。

・内関(ないかん)......手首のしわの真ん中から、指3本分くらい肘側へ下がったところ。2本の腱の間にあります。
ストレスや不安、胃の不快感や動悸に効果的です。

・膻中(だんちゅう)......胸骨の上で、左右の乳頭を結んだ中心にあります。不安で呼吸が浅い時などに使うと呼吸が楽になります。

・百会(ひゃくえ)......頭のてっぺんにあり、左右の耳を結んだ線と、顔の中心線を結んだ線とがぶつかるところです。自律神経を整えて心身をリラックスさせる効果があります。

使用する経絡(つぼ)を決め、無理のない強さでゆっくりと押す(10秒ほど)または揉むことを目安に、3セットくらい行うと良いと思います。
無理せずに行い、ぜひ新生活のお守りにしてみてください。

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2026年4月 3日 金曜日

訪問鍼灸マッサージブログ

めまいを引き起こす疾患として、これまで 良性発作性頭位めまい症、メニエール病、前庭神経炎 についてお話ししてきました。
今回は、それ以外にもめまいに関係する疾患についてお話ししていきたいと思います。
まず、脳の血流障害などによって起こる 脳梗塞 や 脳出血 といった脳の病気でも、めまいが症状として現れることがあります。この場合は、手足のしびれやろれつが回らないなど、ほかの神経症状を伴うことが多く注意が必要です。
次に急に立ち上がったときに起こるふらつきは 起立性低血圧 が原因となることがあります。これは血圧の変化によって一時的に脳への血流が減ることで起こります。
また頭痛と一緒にめまいが起こるものとして、前庭性片頭痛などがあります。めまいの中でも1割程はこちらの疾患と言われており、女性に多くみられます。
このように、めまいの原因は耳だけに限らず、脳や血圧、自律神経などさまざまです。めまいの性質や持続時間、めまいと共に現れる症状がどの様なものかで原因が異なります。症状が続く場合やいつもと違うめまいを感じた場合には、医療機関での診察が大切です。
今回で、めまいに関するお話はひとまず終了となります。
次回は、最近ニュースでも取り上げられている 麻疹(はしか) についてお話ししていきたいと思います。

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2026年3月27日 金曜日

訪問鍼灸マッサージブログ

めまいを起こす疾患の三つ目として、今回は前庭神経炎についてお話しします。
この疾患の特徴は、突然起こる強い回転性のめまいです。ぐるぐると周囲が回るような感覚が数時間から数日続き吐き気や嘔吐が主症状になります。ただし、メニエール病とは異なり、耳鳴りや難聴を伴わないことが多いとされています。
前庭神経炎は耳の奥にある前庭神経に炎症が起こることで発症する病気です。前庭神経は、体のバランスを保つための大切な神経です。この神経に障害が起こることで、体のバランス情報がうまく伝わらなくなり、強いめまいが生じます。
原因ははっきりとは解りませんが、ウイルスなどの感染が考えられます。風邪の後などに発症することがあるため、ウイルス感染が関係しているのではないかと考えられています。ストレスや過労が症状を悪化させることもあります。成人に多くみられ、特に中高年で発症することが多いとされています。
治療は、急性期にはめまいや吐き気を抑える薬を使用し、安静に過ごすことが大切です。症状が落ち着いてきたら、バランス機能を回復させるための前庭リハビリテーションを行うことで、徐々に日常生活へ戻っていくことができます。
前庭神経炎は適切に治療とリハビリを行うことで、徐々に回復していくことが多い疾患です。めまいが強い場合や長く続く場合は、無理をせず医療機関へ相談することが大切です。

次回はその他のめまいを起こす疾患をまとめてお話ししたいと思います。

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2026年3月25日 水曜日

湘南リラックスブログ

季節の変わり目になり、だんだん暖かくなってくる中、体調も不安定になりやすい時期ですね。
今回は、そういった時にも起こりやすいお腹の症状の中で、患者さまから質問もあった便秘についてです。

東洋医学での便秘は、エネルギーの不足や停滞などでおこる大腸の機能低下と捉えられます。

また、タイプとして

①ストレスや緊張で自律神経が乱れておこるもの

②食生活の不摂生、ストレスなどで体内に熱がこもりおこるもの

③加齢や慢性病などで水分や血液が足りずおこるもの

④体力不足や胃腸の弱りで、エネルギーがまわらずおこるもの

と、おもに大きく4つに分けられます。

院では実際にお話を聞きながら、症状の出方に応じて使う経絡(ツボ)や施術方法を決めていきます。


今回はセルフケアとして、ご自身でも使いやすい経絡(ツボ)をいくつかご紹介します。


・合谷(ごうこく)

→手の親指、人差し指の間の、人差し指側にあるくぼみ。自律神経を整える。

・支溝(しこう)

→手の甲側で、手首から指4本分下側にある。便秘の際の特効穴として用いる。

・天枢(てんすう)

→お腹に2箇所で、おへそから左右どちらとも、指3本分外側にある。

・大巨(だいこ)

→天枢と同じくお腹に2箇所。左右それぞれの天枢から指3本分下側にある。天枢と合わせて優しくほぐすようにすると良い。

・足三里(あしさんり)

→膝の下にあり、膝下の外側(小指側)から指4本分下がったところにある。


無理のない範囲で、ぜひ用いてみてください。

それぞれの経絡(つぼ)を無理のない強さでゆっくりと押す(10秒ほど)または揉むことを目安に3セットくらい行うと良いと思います。

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