湘南リラックスブログ
2025年6月 6日 金曜日
訪問鍼灸マッサージブログ
今回はタコ、魚の目の予防について書かせていただきます。
タコ、魚の目の予防としては足に合った靴を選ぶことが大切です。足に合っていない靴を履くことで、偏った圧力がかかることで足の裏や指にタコ・魚の目ができやすくなります。また衝撃吸収効果のあるインソールをプラスしたり、ヒールパッドなどを使用することで足の負担を軽減することもできます。その他にも姿勢や歩き方が悪いと、足の一部が圧迫・摩擦されてタコ・魚の目ができてしまいます。その他にも外反母趾など足の変形を招く恐れもあるため注意が必要です。歩行は重心が片側に傾かないように心掛け、内股、外股など歩き方に癖のある方は、意識して正すようにしてください。
正しい姿勢と歩き方で足への負担を減らすことが大切です。
魚の目にはお灸が効果が見られる場合がありますが、専門的な知識ぐ必要です。マッサージやストレッチも直接、タコや魚の目に対しての施術というよりは予防的な観点から見た場合は効果があると思います。変形性膝関節症や外反母趾などで生じる足への偏った圧力の改善や背中から腰や殿部に生じる筋肉の緊張緩和などでタコや魚の目への予防策になります。腰や脚への負担軽減が予防につながりますので、普段から腰痛、膝の痛みなどを抱えられている方は一度、ご相談ください。
投稿者 湘南リラックス