湘南リラックスブログ

2026年2月25日 水曜日

湘南リラックスブログ

前回から腕の痛みについてまとめております。

今回は、手首に生じる痛みについてです。


手首にも数種の疾患があり、症状も様々です。

その中で『ド・ケルバン病』『TFCC損傷』と呼ばれる疾患についてお話しします。


『ド・ケルバン病(狭窄性腱鞘炎)』は、手首親指側にある腱2本(親指を外側へ開く働きの腱と、親指を甲側へ伸ばす働きの腱)を包んでいる『腱鞘』という筒が炎症を起こす、腱鞘炎の一種です。


痛みは親指への腱が通る腱鞘の位置、親指側の手首のところに出てきます。

手首を小指側へ倒す動きをすると、特に痛みます。

『TFCC損傷』は手首の小指側にある軟骨と靭帯(TFCC)が、外傷などによって損傷して起きる疾患です。
症状としては、ドアノブを回したり、瓶の蓋を開けたりする際に小指側手首に痛みが生じたり、腫れや引っかかりを感じたりします。


いずれも転倒などの外傷や、使い過ぎにより起こり、運動時痛だけでなく、腫れ、熱感、動作時の引っかかり感などを感じる事もあります。

基本的には安静にし、腫れや熱感のある際は冷却すると症状が和らぎます。

他にも関節リウマチや骨の損傷など、手首の痛みを伴う疾患との判別をすることも必要となりますので、痛みが気になった時には是非ご連絡、ご相談ください。



投稿者 湘南リラックス