湘南リラックスブログ
2025年7月 8日 火曜日
湘南リラックスブログ
引き続きアイソメトリックトレーニングについて書いていきます。
慢性的な腰痛に効果を発揮するトレーニングとして、アイソメトリックによる腹筋トレーニングがあります。
体幹の筋肉を鍛えることで腰痛予防には効果的です。
アイソメトリック腹筋の例:
プランク:
うつ伏せになり、肘とつま先で体を支え、頭からかかとまでを一直線に保つ姿勢をキープする。
サイドプランク:
横向きになり、肘と足の外側で体を支え、頭からかかとまでを一直線に保つ姿勢をキープする。
V字バランス:
体育座りの姿勢から、両足を床から浮かせ、V字を保つ姿勢をキープする。
アイソメトリック腹筋の注意点:
正しいフォームで:
姿勢が崩れると効果が半減するため、正しいフォームで行う。
呼吸を止めない:
呼吸を止めると血圧が上昇する可能性があるため、自然な呼吸を意識する。
無理のない範囲で:
無理な姿勢を長時間キープすると怪我につながる可能性があるため、自分の体力に合わせて行う。
上記の様なトレーニング方法でなくても、腹筋に力を込めて歩くだけでもかなり効果的です。
ポイントは100%ではなく、60〜70%程度の力で最低7秒以上持続させることです。こうすると、効率的に筋肉を鍛える事ができます。
アイソメトリック腹筋は、継続することで、お腹周りの引き締めや体幹強化に効果が期待できます。
投稿者 湘南リラックス