湘南リラックスブログ

2026年7月24日 金曜日

訪問鍼灸マッサージブログ

先日、腎臓をひとつ失った方のお話を耳にしました。原因は水分不足。
その方は接客業をしており、トイレに行く回数を減らすため、水分を控える生活を続けていたそうです。
その結果、右の腎臓は徐々に小さくなり、機能を完全に失ってしまいました。幸い、もう一方の腎臓は正常に働いているため、現在も日常生活を送ることができています。
実は、夏は腎臓に負担がかかりやすい季節です。汗をかくことで体内の水分が不足しやすく、気付かないうちに腎臓へ大きな負担をかけてしまうこともあります。
本日は、夏に気を付けたい腎臓のお話です。暑くなると、人間は汗をかいて体温を下げようとします。このとき体は皮膚表面へたくさんの血液を流し、熱の放散と発汗を促がそうとします。これにより、体内の水分・塩分は減少し、内臓への血流が低下します。 特に、 腎臓で血流低下が起こると、 老廃物を排泄できなくなり、結果的に腎不全になってしまう場合があります。そのため汗を多くかく夏は、腎臓を傷めるリスクがとても高まります。また夏は、体内の水分不足から尿量が減少してしまうことで、膀胱炎や尿路感染症、尿路結石になる可能性も増えます。
そのため、夏の腎臓ケアで最も大切なのは、体温管理とこまめな水分補給です。外出時は帽子や日傘を活用し、屋内でもカーテンで直射日光を遮り、エアコンや扇風機を適切に使用することを心がけ、通気性が良く吸湿・速乾性に優れた衣類を選ぶことが大切です。水分補給も喉が渇いたと感じる前からこまめに行うことがポイントです。カフェインの摂り過ぎは脱水を招くことがあるため、飲み過ぎには注意が必要です。
腎臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、症状が出たときには病気が進行していることも少なくありません。 暑い夏だからこそ、毎日の体温管理と水分補給を心掛け、腎臓を守っていきましょう。




投稿者 湘南リラックス