湘南リラックスブログ
2025年5月31日 土曜日
湘南リラックスブログ
今日みたいな雨風が強い日は関節が痛くなる事があります。
関節が痛くなる主な原因を紹介したいと思います。
低気圧による組織の膨張:
低気圧になると、体内の組織が膨張し、関節包(関節を包む膜)も同様に膨張します。これにより、関節内部の圧力が上昇し、痛みを感じやすくなります.
自律神経の乱れ:
低気圧によって自律神経のバランスが崩れ、交感神経が優位になると、アドレナリンが分泌され、血管が収縮します。これにより、血行が悪くなり、痛みを感じやすくなります.
ヒスタミンの分泌:
低気圧になると、炎症にかかわるヒスタミンという物質が増加します。ヒスタミンは、炎症を促進する作用があり、関節の痛みや腫れを悪化させることがあります.
湿度:
湿度の高い環境では、体内の水分バランスが崩れやすくなり、関節周囲の炎症が起こりやすくなります.
古傷の痛み:
過去に負ったケガや痛みは、天候の変化に敏感になることがあります。低気圧や湿度の変化によって、以前のケガが痛むことがあります.
このような関節の痛みがある時は、湘南リラックスにご相談下さい。
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2025年5月30日 金曜日
訪問鍼灸マッサージブログ
先日、訪問施術でお伺いしている患者様がタコで皮膚科を受診されたと言うお話をしていたので、今回は足の裏(足底)にできる、タコと魚の目についてのお話です。見た目が似ているため、どちらか区別がつかないという方も多いのではないでしょうか。実は、この2つは原因や症状が異なります。
「タコ」は、足に靴が合わない、長時間の同じ姿勢など繰り返される摩擦や圧力によって皮膚が厚く、硬くなったものです。痛みはなく、広範囲に硬くなっているのが特徴です。
一方、「魚の目(鶏眼)」は、尖ったものや硬いものに足が当たるなど、局所的な圧迫が原因で、皮膚の中心に芯ができ、その周囲が硬くなったものです。芯が神経を圧迫するため、歩くと痛みを感じます。
タコは足の裏だけでは圧力がかかるところ、手の指などにもできますが魚の目は主に足の裏にできます。
タコや魚の目のできる原因としては足に合わない靴をはいたり、加齢による足の変形、過度なスポーツ、歩き方の癖などが考えられています。
対処法としては、市販薬の魚の目パッドや薬用クリームや液剤も魚の目を柔らかくします。市販薬で改善しない場合や痛みがある場合は、皮膚科を受診しましょう。皮膚科では角質を軟膏などで柔らかくしてメスやハサミで削り取る、グラインダーという電動のヤスリで削るなど状態に合わせた治療を行ってくれます。
タコ、魚の目の予防策などは次回書かせていただきます。
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2025年5月29日 木曜日
訪問鍼灸マッサージブログ
外傷を原因としない坐骨神経痛の場合、不良姿勢による血行不良や脊髄の圧迫が長時間続いた事によるものが有ります。症状としてはももの裏やすねに痛みや痺れが発生したり、筋力低下が現れたりします。訪問鍼灸マッサージでは、腰周りの血流改善と痛みによって姿勢が悪くなる事を防ぐ為にバランス調整を行います。腰椎周辺や股関節前面の筋肉や関節をゆっくりほぐしていくと、柔軟性が高まり症状の改善がみらます。
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2025年5月28日 水曜日
湘南リラックスブログ
日中の気温がだいぶ高くなってきましたね
真夏に向けて今から熱中症予防の習慣をつけることをおすすめします!
・水分はこまめに
・冷房は我慢せず使用
・日中の外出は控えめに
・体調変化に敏感に
少しでも「不安だな」と思ったら、早めのケアをしていきましょう♪
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2025年5月27日 火曜日
湘南リラックスブログ
スポーツなどしていると割と日常的に発生するお怪我ですが、しっかりと治してしまわないと癖になってしまうこともあります。
関節を構成している靭帯という組織が不完全に治癒してしまい、お怪我をした部分が弱くなってしまうと捻挫の発生する頻度が上昇してまいます。
捻挫くらい大丈夫!突き指くらい大丈夫!と思わずしかっり治していきましょう!
湘南リラックスは臨時休診を除く土・日・祝日も診療しております。土日の部活動などでの急なお怪我にも対応しております。お怪我をされてしまったときは、ぜひご連絡ください。
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