オリジナル自費診療も行っております

本日は坐骨神経痛のお話しです。
坐骨神経痛の痛みや痺れの緩和とその解消は、鍼灸の得意分野のひとつです。手術を避けたい方や適当な治療法がない場合には鍼灸施術をお試し下さい。鍼灸の鎮痛作用を生かして、坐骨神経の走行に沿ったツボに鍼灸を行う事で、痛みを和らげ坐骨神経痛の症状が改善されます。

9月中旬になっても今年はまだまだ暑い日が続いています。
施術を行うなかでも熱中症の不安についてよく話が出ていて、自身でも周りでも気をつけていきたい、怖いものです。

暑いと判断した際、体は自律的に血流量や汗を増やし体内の熱を放出します。ですが高齢の方や体力低下をした状況ではその働きの開始が遅くなり、また働きの量も低下してしまいます。
体内の熱が放出されにくく、また、喉の渇きや暑さも感じにくいため、深部体温の上昇に繋がってしまいます。

室温管理につとめ、計画的に水分をとる必要があります。
また気温や湿度を気にしてみていくことも、意識することに繋がります。

体を一番に大切にして、続く残暑の日々を乗り越えて参りましょう...！体調管理やふとした不調についても是非当院でご相談ください。

9月休診日
9/28(日)
休診とさせていただきます
ご迷惑おかけして申し訳ありません

本日はぎっくり腰のお話です。
鍼灸の臨床例の中でも、ぎっくり腰に対しての治療には良い結果が多くみられます。鍼灸の鎮痛作用が著効します。ぎっくり腰は4～5回程の治療で殆どの痛みが緩和されます。慢性腰痛や繰り返すぎっくり腰にならない様に根治する事が大事です。ぎっくり腰に対する神経根部、痛みの部位やツボの反応点等を中心に施術を行います。

当院では、藤沢市介護付き老人ホーム『藤沢エデンの園』にて、勤務されているスタッフの方々を対象にボランティアマッサージも行っております。

スタッフの方々それぞれの症状や体のお悩みに合ったマッサージやストレッチを行い、最後に必ずご自身で可能なセルフケアをお伝えするようにしております。
ストレッチや軽い運動、症状に合った経絡（ツボ）のご案内などを通じて、忙しい毎日の中でふと、ご自身のお体に向き合い、ケアしてあげるきっかけになればなあと考えております。

以前も同じことを書きましたが、施術を受けるのみでなくご自身の体を知って続けていくセルフケアはとても大切になります。
継続し重ねることで変化に気付き、より自分のお体を大切にすることに繋がります。
あくまでも日々の中で無理なく行える形でお伝えし、ストレスにならないよう心がけております。

このように施設さまへのボランティアマッサージなど、随時受け付けております。ご興味がありましたら是非お気軽にご連絡下さい。