湘南リラックスブログ

2026年9月25日 金曜日

訪問鍼灸マッサージブログ

稲刈りが始まりました。
田んぼの中や農道を、コンバインがゆっくりと進んでいる様子を見掛けるようになりました。
そんな田んぼの畦道で、赤く目を引く花が彼岸花です。
今回は、そんな彼岸花のお話です。
先日、移動中のラジオから、彼岸花について面白い話を耳にしました。それは、日本で見られる彼岸花には、遺伝的に同じものが多いという話です。
日本の彼岸花は、種をつくって増えるのではなく、地下の球根が分かれて増えていきます。そのため、親株と子株は遺伝的にほぼ同じ、いわばクローンのようなものなのだそうです。彼岸花が同じ頃に一斉に咲きはじめるのはそのためだそうです。もちろん、実際の開花には気温などの環境も関係しますが、同じ遺伝子ならば環境も揃えば同様に花を咲かせるというのは面白く感じます。また彼岸花は、お墓に咲いている印象がありますが、それは彼岸花の根に毒性があり、モグラやネズミなどの害獣除けとして埋葬された遺体を守るために植えられているためと言われているそうです。彼岸花が死と結び付くイメージがあるのはお彼岸の頃に咲き、墓地の近くで見掛け、毒があると言ったところからくるのかも知れません。そんな彼岸花の裏側を知ると毎年当たり前のように見ている光景が少し不思議で、そして何とも趣のある秋の風景に見えてきます。
ちなみにバナナも同一遺伝子で増えているため、特定の病気により絶滅するおそれがあるそうです。それはまたいつかお話します。

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2026年9月24日 木曜日

湘南リラックスブログ

今年の9月は、秋雨前線や台風の影響をうけて梅雨のように長く雨が続いています。


そんな中、晴れ間をぬって花粉などのアレルギー症状を感じる方も多くおられます。

先日、施術中にお話しをする中で『今時期は花粉症も辛いんだけど、マッサージとは関係ないですよね。』と質問いただきました。

実はマッサージで代謝をあげ、血流改善やリンパの流れを良くすることは花粉症に対しても効果的です。


また効果的な経絡(ツボ)も多くあり、鼻や目の周りや頭、首周り、手(腕周りにも)と全身に位置していますので、
鼻詰まりや目の痒み、肌荒れなど多岐に渡るそれぞれの症状に合わせ、組み合わせて使用するとより効果的です!


マッサージのみでなく鍼灸も行うこと、また、なるべくシーズン前に早めに治療開始する事で更に効果が高まります。

次回はセルフケアにも使用できる経絡などをご紹介していきます。

様々な体調不良に関するお悩みは、ぜひ当院にご相談ください。

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2026年9月18日 金曜日

湘南リラックスブログ

季節は秋になりますが、今年は長く雨も続き、なかなか爽やかな快晴は少ない中、体調も崩しやすくなっています。


前回に続き、今回は坐骨神経のセルフケアについてお話ししていきます。

まず、日常で注意すべきこととして、なるべく神経を圧迫しない姿勢で過ごせるよう、前屈み姿勢から重いものを持ち上げたりはせず、膝を曲げて腰を落としてから持ち上げましょう。
座りの際も骨盤が起きるよう、柔らかすぎる座面は避け、クッションを背もたれにするなどしてみましょう。

また、自身にあった靴を履き、歩行に無理のないよう過ごしてください。
荷物も左右でバランスよく持つことも大切です。


坐骨神経は体の中でも、腰から足先までと一番長く伸びる神経でかなり太いものです。

その通り道である為に、お尻の筋肉(臀筋)の緊張が強まると神経を圧迫して神経痛症状が出やすくなります。

殿部の筋肉には、神経や血管を守り、冷えを防止し、姿勢をしっかりと保つ役割があります。

その筋力を保持、改善していくためのストレッチと運動をいくつかご紹介します。

殿部のストレッチとしては、


【横になり行うもの】

①仰向けに横になり、膝を立てる。

②痛む殿部方の足を反対足の膝に乗せて4の字のようにする。

③痛む側の反対側の太もも裏に手をあて、胸のほうへゆっくりと引き寄せる。

④お尻の筋肉が伸びていると感じるところで止めて、呼吸を止めずに20秒ほどキープする。

⑤反対側も同様に行い、左右とも3セットほど行う。勢いで引き寄せず、ゆっくりと行ってください。


【座って行うもの】


①椅子に深く座り、痛む側の足首を反対足の膝に乗せる。

②背筋を伸ばしたままでゆっくりと前に倒れ、お尻が伸びていると感じるところで20秒ほどキープする。
(背筋を曲げず、呼吸を止めないでゆっくりと行う)

③反対足も同様に行い、左右とも3セットほど行う。


セルフトレーニングとしては、


【仙骨を安定させる(多裂筋)】


うつ伏せになり、膝を伸ばしたままで、両足を持ち上げます。

腰のラインくらいの背骨横あたりに力が入っていると良いです。何度か繰り返しましょう。


【臀筋を鍛える】


①仰向けになり両膝を立て、肩から膝までのラインがまっすぐになるように腰を伸ばしてお尻を持ち上げていきます。その後、ゆっくり元に戻ります。
(お尻を引き締めるように力を入れて行います。)


②横向きに寝て、上の側の足を伸ばしたままゆっくりと横に上げ、ゆっくりと戻します。お尻の横側に力が入るよう意識します。


様子をみながら、①②それぞれを、10回×3セットほど行います。


殿部などの筋肉の過剰な緊張は、マッサージや鍼灸などの施術でゆるめていくことも有効な方法です。そこへセルフケアを行うことで、日々の姿勢や体調改善へと繋がります。

気になることは是非ご相談ください。

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2026年9月18日 金曜日

訪問鍼灸マッサージブログ

先日、「多雨疲労」という言葉を耳にしました。
あまり聞き慣れない言葉だったので少し調べてみると、長雨により心身ともに疲労が蓄積し、さまざまな体調不良を感じる状態を表す言葉として使われているようです。
多雨疲労は正式な医学用語や病名では無く、気圧や気温、湿度などの変化によって体調が変化する気象病のひとつだと考えられます。
雨が降ること自体が直接病気を引き起こすわけではありませんが、雨が何日も続くと、気圧や気温、湿度が変化したり、日光を浴びる時間や外出する機会が減ったりします。こうした変化が重なることで、知らず知らずのうちに体へ負担がかかっているのかもしれません。
先日、青空が広がり太陽が顔を出すことがありましたが、改めて陽の光りは生活に欠かせないものだと実感しました。太陽を見ただけでポジティブな気持ちになりましたし。しとしと降る雨も嫌いではありませんが、今は雲の切れ間から見える青空が恋しく感じます。今回は自分が多雨疲労のため短めのお話しになりました。

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2026年9月11日 金曜日

訪問鍼灸マッサージブログ

今回は前回の続きとして、骨粗鬆症の検査と予防についてのお話です。
前回もお話しましたが、骨粗鬆症のやっかいなところは、骨が弱くなっていても、それだけでは痛みなどの自覚症状がほとんどないことです。
「転んで骨折して、初めて骨粗鬆症になっていることを知った」というお話も耳にします。そうならないためにも、骨の状態を一度確認しておくことが大切です。
骨粗鬆症の検査は、年齢などに応じて多くの市町村で行われています。普段の生活習慣や食事などについての問診と、骨密度を測定する検査などが行われます。検査の結果によっては、食事や運動についてのアドバイスを受けたり、必要に応じて医療機関でさらに詳しい検査を勧められたりすることもあります。
骨粗鬆症の予防には、検査だけでなく、日々の生活習慣も大切です。
まずは、バランスの良い食事を心がけましょう。骨の材料となるカルシウムをはじめ、骨の健康に関わる栄養素を食事からしっかり摂ることが大切です。
そして、適度な運動も骨の健康維持に役立ちます。ウォーキングなど、無理なく続けられる運動を生活の中に取り入れてみましょう。屋外で運動する場合は、日光に当たることで体内でビタミンDが作られ、カルシウムの吸収などを通して骨の健康にも関係します。
また、転倒しないための工夫も大切な要素です。家の中の段差をなくす、照明のスイッチを部屋の入口に設置する、階段などに手すりを取り付けるなど、できることから対策しておきたいところです。
以前お伺いしていた患者様に、酪農をされていた80歳近くの女性がいました。その方は骨密度を測ったところ、なんと40代相当の数値だったそうです。私もその話を聞いて、とても驚きました。
毎日体を動かす仕事をされていたことなど、さまざまな要因があると思いますが、日々の生活習慣が骨の健康につながっていたのかもしれません。
骨粗鬆症は、症状がないからといって安心できる病気ではありません。
いつまでも自分の足で歩き、元気に過ごすために。
骨の健康にも目を向け、定期的な健康チェックを始めてみるのもいいかもしれません。

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