湘南リラックスブログ

2026年9月18日 金曜日

湘南リラックスブログ

季節は秋になりますが、今年は長く雨も続き、なかなか爽やかな快晴は少ない中、体調も崩しやすくなっています。


前回に続き、今回は坐骨神経のセルフケアについてお話ししていきます。

まず、日常で注意すべきこととして、なるべく神経を圧迫しない姿勢で過ごせるよう、前屈み姿勢から重いものを持ち上げたりはせず、膝を曲げて腰を落としてから持ち上げましょう。
座りの際も骨盤が起きるよう、柔らかすぎる座面は避け、クッションを背もたれにするなどしてみましょう。

また、自身にあった靴を履き、歩行に無理のないよう過ごしてください。
荷物も左右でバランスよく持つことも大切です。


坐骨神経は体の中でも、腰から足先までと一番長く伸びる神経でかなり太いものです。

その通り道である為に、お尻の筋肉(臀筋)の緊張が強まると神経を圧迫して神経痛症状が出やすくなります。

殿部の筋肉には、神経や血管を守り、冷えを防止し、姿勢をしっかりと保つ役割があります。

その筋力を保持、改善していくためのストレッチと運動をいくつかご紹介します。

殿部のストレッチとしては、


【横になり行うもの】

①仰向けに横になり、膝を立てる。

②痛む殿部方の足を反対足の膝に乗せて4の字のようにする。

③痛む側の反対側の太もも裏に手をあて、胸のほうへゆっくりと引き寄せる。

④お尻の筋肉が伸びていると感じるところで止めて、呼吸を止めずに20秒ほどキープする。

⑤反対側も同様に行い、左右とも3セットほど行う。勢いで引き寄せず、ゆっくりと行ってください。


【座って行うもの】


①椅子に深く座り、痛む側の足首を反対足の膝に乗せる。

②背筋を伸ばしたままでゆっくりと前に倒れ、お尻が伸びていると感じるところで20秒ほどキープする。
(背筋を曲げず、呼吸を止めないでゆっくりと行う)

③反対足も同様に行い、左右とも3セットほど行う。


セルフトレーニングとしては、


【仙骨を安定させる(多裂筋)】


うつ伏せになり、膝を伸ばしたままで、両足を持ち上げます。

腰のラインくらいの背骨横あたりに力が入っていると良いです。何度か繰り返しましょう。


【臀筋を鍛える】


①仰向けになり両膝を立て、肩から膝までのラインがまっすぐになるように腰を伸ばしてお尻を持ち上げていきます。その後、ゆっくり元に戻ります。
(お尻を引き締めるように力を入れて行います。)


②横向きに寝て、上の側の足を伸ばしたままゆっくりと横に上げ、ゆっくりと戻します。お尻の横側に力が入るよう意識します。


様子をみながら、①②それぞれを、10回×3セットほど行います。


殿部などの筋肉の過剰な緊張は、マッサージや鍼灸などの施術でゆるめていくことも有効な方法です。そこへセルフケアを行うことで、日々の姿勢や体調改善へと繋がります。

気になることは是非ご相談ください。

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2026年9月18日 金曜日

訪問鍼灸マッサージブログ

先日、「多雨疲労」という言葉を耳にしました。
あまり聞き慣れない言葉だったので少し調べてみると、長雨により心身ともに疲労が蓄積し、さまざまな体調不良を感じる状態を表す言葉として使われているようです。
多雨疲労は正式な医学用語や病名では無く、気圧や気温、湿度などの変化によって体調が変化する気象病のひとつだと考えられます。
雨が降ること自体が直接病気を引き起こすわけではありませんが、雨が何日も続くと、気圧や気温、湿度が変化したり、日光を浴びる時間や外出する機会が減ったりします。こうした変化が重なることで、知らず知らずのうちに体へ負担がかかっているのかもしれません。
先日、青空が広がり太陽が顔を出すことがありましたが、改めて陽の光りは生活に欠かせないものだと実感しました。太陽を見ただけでポジティブな気持ちになりましたし。しとしと降る雨も嫌いではありませんが、今は雲の切れ間から見える青空が恋しく感じます。今回は自分が多雨疲労のため短めのお話しになりました。

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2026年9月11日 金曜日

訪問鍼灸マッサージブログ

今回は前回の続きとして、骨粗鬆症の検査と予防についてのお話です。
前回もお話しましたが、骨粗鬆症のやっかいなところは、骨が弱くなっていても、それだけでは痛みなどの自覚症状がほとんどないことです。
「転んで骨折して、初めて骨粗鬆症になっていることを知った」というお話も耳にします。そうならないためにも、骨の状態を一度確認しておくことが大切です。
骨粗鬆症の検査は、年齢などに応じて多くの市町村で行われています。普段の生活習慣や食事などについての問診と、骨密度を測定する検査などが行われます。検査の結果によっては、食事や運動についてのアドバイスを受けたり、必要に応じて医療機関でさらに詳しい検査を勧められたりすることもあります。
骨粗鬆症の予防には、検査だけでなく、日々の生活習慣も大切です。
まずは、バランスの良い食事を心がけましょう。骨の材料となるカルシウムをはじめ、骨の健康に関わる栄養素を食事からしっかり摂ることが大切です。
そして、適度な運動も骨の健康維持に役立ちます。ウォーキングなど、無理なく続けられる運動を生活の中に取り入れてみましょう。屋外で運動する場合は、日光に当たることで体内でビタミンDが作られ、カルシウムの吸収などを通して骨の健康にも関係します。
また、転倒しないための工夫も大切な要素です。家の中の段差をなくす、照明のスイッチを部屋の入口に設置する、階段などに手すりを取り付けるなど、できることから対策しておきたいところです。
以前お伺いしていた患者様に、酪農をされていた80歳近くの女性がいました。その方は骨密度を測ったところ、なんと40代相当の数値だったそうです。私もその話を聞いて、とても驚きました。
毎日体を動かす仕事をされていたことなど、さまざまな要因があると思いますが、日々の生活習慣が骨の健康につながっていたのかもしれません。
骨粗鬆症は、症状がないからといって安心できる病気ではありません。
いつまでも自分の足で歩き、元気に過ごすために。
骨の健康にも目を向け、定期的な健康チェックを始めてみるのもいいかもしれません。

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2026年9月11日 金曜日

湘南リラックスブログ

今回はお尻周りから脚にかけて痺れや怠さ、痛みなどの症状がおこる坐骨神経痛についてです。


坐骨神経痛とは病名ではなく、坐骨神経の経路でおこる症状の総称となっています。
まず坐骨神経とは腰から脚にかけて走っている末梢神経のことです。
脚の感覚や動作を担い、足先まで伸びるとても長い神経になります。


坐骨神経痛を起こす原因は様々あり、


・梨状筋症候群(坐骨神経の通り道の筋肉で、凝り固まると神経を圧迫してしまう)


・腰部脊柱管狭窄症


・腰部椎間板ヘルニア


などが主に考えられ、腰、殿部から太もも、膝下、足先にかけて痛みや痺れ、怠さがおこります。


要因は他にも腰椎滑り症や圧迫骨折など多岐に渡りますので症状が重い場合などまず専門医において診断を受けることも大切です。

骨折などでない場合、いずれにおいても、腰部、殿部、下肢など張りの過剰な筋肉をゆるめて痛みを緩和し、その後、徐々に筋力を付けて姿勢を安定させていくことが必要です。


中でも殿部の筋肉の張りは、坐骨神経の通り道を圧迫してしまい不具合の要因になります。
また、筋力が衰えやすい箇所でもありますので、痛みが緩和したのち、ご自身でも筋力トレーニングを行うことが症状再発の防止に繋がります。


次回はご自身でも気をつけていける事や、セルフケア、トレーニングなどについて引き続きお話しして参ります。

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2026年9月 4日 金曜日

訪問鍼灸マッサージブログ

先日、施術で患者様のお宅に伺ったところ、右腕を吊った状態で患者様が迎えてくださいました。
話を聞くと、台所の高いところにある物を取ろうとして椅子の上に乗った際、バランスを崩して椅子から転げ落ちてしまったとのこと。幸い右手首の骨折だけで済みましたが、もし頭を強く打っていたり、脚を骨折していたら、入院が必要になっていたかもしれません。
現在は右手が不自由ながらも、入院することなく普段の生活を送られています。
これまでにも、背骨の圧迫骨折で入院された方もがいらっしゃいました。高齢になると、ちょっとした転倒が思わぬ大きな骨折につながることがあります。
そこで今回は、高齢者の骨折の大きな要因の一つとなる骨粗鬆症についてのお話です。
骨は、古い骨を壊す「骨吸収」と、新しい骨を作る「骨形成」を繰り返しています。しかし、加齢や生活習慣、女性では閉経などの影響によって、このバランスが崩れると骨量が減少しやすくなります。そのため骨の密度や質が低下した状態になったものが骨粗鬆症です。自覚症状がほとんどないまま進行するため、骨折して初めて骨粗鬆症に気づくというケースもあります。
特に注意したいのが、転倒などのちょっとした衝撃で起こる脆弱性骨折です。背骨や手首、腕の付け根、そして足の付け根などに起こりやすく、なかでも足の付け根の骨折は、その後の歩行能力や生活の質に大きく影響することがあります。
次回は骨粗鬆症の検査や予防についてお話ししていきます。

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