湘南リラックスブログ

2017年7月26日 水曜日


湘南リラックスの石原です。

学生の皆さんは、待ちに待った夏休みに
はいっている方が多いのではないでしょうか☆
遊びすぎて宿題ができてない~なんて事にならないよう
気を付けましょう!!!!




今日は、胃痛について
お話したいと思います!

先日私も胃痛に苦しみましたが、
なぜ胃痛がおこるのでしょうか?




季節による胃痛の原因の違いは、
夏は暑さにより身体全身が疲れ、それと共に胃も疲れてバランスを崩す。
冬は、寒さのせいで胃の働きが弱り、痛みを感じる。というものでしたが、
最近、夏の胃痛に別の原因が出てきました。
それは、『冷たい食材と冷えた環境』のせいです。


冬場、寒さのせいで胃がシクシク痛んでも、
温かいお茶やホットミルクなどを飲むと、胃がじんわり温まって、痛みが治まります。

それは、胃の冷えを解消したからです。
ところが、夏場は外気温が高いため、どうしても冷たいものばかり摂りがちです。

冷たいものが体内に入ってきて脳は快適さを感じますが、
内臓は大変なんです!!!!
身体が冷えすぎると、体温を36℃に戻さないといけません。

そのためには、いつも以上に活動して熱量を発生しなければなりません。
35℃の外を歩いて汗をビッショリかいてから、28℃の室内に入り、
急に汗が引き、そこにキンキンに冷えたビールが入ってくるので、
今度は体温を上げないといけない~!
こんな生活を続けていれば、胃が音を上げるのも、うなずけますね。




そこで、夏の胃痛を防ぐためのいちばんの対策は
『冷たいものを摂り過ぎない』ということになります。
これは、夏バテ予防にもなります。
胃の不調は食欲を落とし、食欲が無くなれば体力も無くなるという悪循環を招くからです。


「胃が弱ってきたなぁ~」と感じたら、温かいハーブティーがおススメです。
胃の血行をよくしてくれます。
また、メロン、パイナップル、桃なども胃に優しいフルーツです。
冷たい野菜スープや冷たいカレーなども、食欲を回復してくれます。

こうしてみると、ジュースやアイスでなくても、
冷やかさを感じる食材はたくさんありますので一工夫してみましょう。


最近、「文明の発達のおかげ」ではなく「文明の発達のせい」で、
今までは見られなかった身体の変調が現れるようになってきました。

その原因の根底にあるのは「冷え」です。
冷えすぎた部屋、冷たい食べ物の摂り過ぎが、
様々な体調不良の引き金になっています。
季節にそぐわない環境を作ってしまうことが
長い間、その季節に合うように工夫しながら生きてきた人の
身体を壊してしまうのです。

今年の夏は、ちょっと冷房の部屋から出て
冷たいものを摂り過ぎないようにして、胃をいたわってあげましょう★


横浜市金沢区並木2-13-1 ビアレ横浜本館2F








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2017年7月19日 水曜日

ストレッチ

  
湘南リラックスの石原です。


全国各地で大雨が降ったり
お天気も安定しない日々が続いていますが
体調はいかがですか?

暑さや気候の変化にも負けない体作りを
していきましょう(^^)!




今日は、『ストレッチ』について
お話します。


私たちも、治療の一部にストレッチを取り入れたり
患者様にもおうちでやってもらうよう
指導をさせて頂いたり、、、
ストレッチにはお世話になっております!!

さて、ストレッチを行うと体に
どんな効果が現れるのか
詳しく見ていきましょう★

効果その1
〇カラダが柔らかくなる
何といっても一番の効果はこれです。
固まった筋肉がほぐれ、柔らかくなります。
さらに、カラダが柔らかくなることで多くの良いコトがあります。


◎肩こりや腰痛になりにくい
肩こりや腰痛は、特定の筋肉が固いことや、
筋肉の固さのアンバランスによる姿勢不良が原因になることが多いです。
普段からストレッチをしてカラダを柔らかくしておくと、
これらのトラブルを防ぐことができます。
また、血行不良や体温低下も肩こり腰痛に結びつきやすいので、
ストレッチをすることで血液の循環が促進され、予防することができます。

◎ケガをしにくい
スポーツ中や、道で転んだ時などに、カラダが固いとケガをしてしまうことが多いです。
ストレッチを行うと、ケガをしにくいカラダを手に入れることができます。

◎運動の効果が上がる
同じ運動をしていても、カラダが柔らかい方がエネルギーの消費や
トレーニング効果が大きいです。
カラダが柔らかいと、関節の動く範囲が広くなり、
全身を大きく動かせるためです。


効果その2
〇リラックス効果がある
脳波や自律神経活動を調べてみると、ストレッチ後は前頭葉でアルファ(α)波を増加させ、
心拍変動を増加させ心拍数を低下させ、副交感神経活動が働くことが明らかとなっています。
副交感神経が働くと、カラダはリラックス状態になります。


◎睡眠の質がよくなる
副交感神経が働くと、カラダは休む状態になります。
睡眠の質を上げ、ぐっすりと眠るにはこの副交感神経が必要になります。
寝る1時間ほど前にストレッチを行うと、より質の高い睡眠を取ることができます。

◎疲労回復効果がある
ストレッチを行うことで、筋肉の疲労を軽減する可能性が研究で明らかになっています。
ストレッチを行うと疲労した筋肉の血流が良くなり、疲労回復効果が出るのです。




大きく分けてこのような効果が見られます☆

そしてストレッチをより効果的に行うための
ポイントを5つ紹介します。

①時間をかけて行う
ゆっくりと時間をかけて行いましょう。
ひとつのポーズで最低20~30秒は伸ばし続けましょう。

②呼吸を意識する
ストレッチをするときは、ゆっくりとした呼吸を続けましょう。
息を吐くときに、筋肉がじんわり伸びることを感じましょう。

③伸ばし過ぎない
筋肉には、無理に伸ばされると逆に縮もうとする働きがあります。
痛みを感じたり、急に伸ばしすぎるようなストレッチは逆効果になるので、
ゆっくりと少しずつ伸ばしましょう。

④伸びている場所を意識する
どのストレッチにも、どこを伸ばすという目的があります。
本などでもどこを伸ばすかを書いていますね。
ストレッチする際は、伸びている場所を意識して行いましょう。
正しいフォームの確認にもなりますし、意識した方がより効果的です。

⑤最も効果的なタイミングで行う
筋肉が温まっているときの方が、伸びやすく安全です。
なので、お風呂上りに行うことはとても理にかなっています。
逆に朝起きた直後など、筋肉が固まっている場合は少しずつ動かしながら行ったり、
温かい飲み物を飲んだりと気を付けながら行ってください。



以上のことを、意識しながら
より効果的なストレッチをしていきましょう(^^)




横浜市金沢区並木2-13-1 ビアレ横浜本館2F


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2017年7月12日 水曜日

夏バテ

 
湘南リラックスの石原です。


大分暑さが本格的になってきましたね。
梅雨明け宣言は出ていないようですが、
もう夏のようで...汗が止まりません(><)

熱中症には十分お気を付け下さいね☆




さて、今日は前回の続きで
夏バテの予防策についてお話していきます!!


〇夏バテを防止する4つの食事法〇

1. 火を使った料理を食べる
夏は冷房で思った以上にからだが冷えています。
煮物、味噌汁などの火をじっくり通した温かい料理も食べるようにしましょう。

2. 食事の品数を増やす
夏は食欲が低下し、麺類などで簡単に済ませがち。
果物やアイスが食事代わりという人もいます。
ただでさえ暑さで消費されるビタミンがさらに不足し、
疲れがひどくなることも。野菜をしっかりとって、
栄養のバランスのよい食事をしましょう。

3. 冷たいジュースや炭酸飲料、ビールに注意!
夏は冷たい飲み物がおいしいですよね。
ビールを飲むために水分を我慢する人がいますが、
アルコールは利尿作用があって、水分補給にはなりません。
また、冷たいものは、胃腸の働きを低下させます。
なるべく温かい飲み物を飲むようにしましょう。

4. 水分を控えるのはNG!
ただでさえ暑いのだから、なるべく汗をかきたくないということで、
水分を控えてはいませんか?
そうすると、からだは脱水傾向に。なるべく水分を多めに摂りましょう。




〇夏バテを防止する環境づくり〇

1. 冷房はほどほどに
朝晩の通勤以外は冷房の効いた社内にいるという人も多いはず。
できれば、冷房の温度は高めに設定しましょう。
難しければ、冷えないよう衣服で調整してください。
夜はタイマーをかけて寝るようにしましょう。

2. 汗をかく
普段から汗をかかないと、いざ暑い場所で汗をかこうというときに、
上手に汗をかけず、熱中症などを起こしてしまうことも。
軽い運動やお風呂、サウナなどで、汗をかきましょう。
日が沈んだころに20~30分ウォーキングしてもいいですね。

3. お風呂に入る
夏は、冷房でからだが冷えています。
シャワーだけでなく、お風呂にしっかり入りましょう。
ぬるめのお湯で、20分程度入るとよいそうです。
湯上りに水分補給を忘れずに。

毎日の生活で、少しだけ注意すれば、夏バテを予防することができます。


今年の夏は、夏バテ知らずの元気な身体で
夏を楽しんでいきましょう☆★




横浜市金沢区並木2-13-1 ビアレ横浜本館2F


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2017年7月 5日 水曜日

7月キャンペーンブログ



湘南リラックスの石原です。

今年初の台風も来て、
蝉の声もちょこちょこ聞こえるようになり、
夏を少しずつ感じるようになりました。

みなさま、体調は崩されていませんか?



今日はそんな時期に多い『夏バテ』について
お話したいと思います。


実は、夏バテには明確な定義はありません。
夏の時期に顕著に見られる症状を総称して夏バテと呼んでいるようです。

また、夏バテになる原因は様々と言われており、
一つの原因が引き金となって複数の原因を生み出す悪循環に
陥ることもわかっています。

そんな夏バテの主な原因は以下の3つと言われています。
①水分不足
②自律神経の乱れ
③胃腸の調子の低下

まず①の水分不足ですが、水分不足になる要因として、
単純に失った汗の量に対して摂取する水分量が足りていないことが挙げられます。

夏場は1日2ℓから3ℓの水分が必要と言われており、
1.5ℓのペットボトルでは約2本分の計算になります。

また、汗をかいたり何度もトイレに行くのが嫌だからと
飲み物を摂るのを控えると、結果的に水分不足を招き
夏バテの原因となってしまうのです。

暑いのに汗をかかないのは、水分が足りないため熱が汗になって放出されないからです。
これによって体内は高温状態となってしまい、体調不良となってしまうのです。


次に②の自律神経の乱れは、職場や家庭の環境が大きく関わっています。
自律神経は体温調節を司っているので、
気温の高い場所へ行くと血管を拡張させて体温を逃す働きを行います。

しかし、エアコンが効いて涼しい室内と暑い室外を往復しているうちに、
自律神経が体温を下げる・上げるスイッチの切り替えを一日に何度もする必要があり、
やがて負担が掛かってしまい乱れを生じさせてしまうのです。


そして③の胃腸の調子の低下は、人が大量に汗をかくと
水分と同時にミネラルも失われてしまいます。

ミネラルが不足すると胃酸の量も減ってしまい、
食べた物を上手く消化することができなくなってしまいます。

この状態で暑いからと冷たい物ばかりを飲むと、
胃腸の動きが鈍り、余計に胃腸に負担が掛かってしまうのです。



これらが夏バテになる主な原因と言われています。
さらに、これら1つの原因から他の2つも引き寄せてしまい、
負のスパイラルに陥って夏バテはどんどんと悪化してしまうと考えられています。

次回は、夏バテの予防策についてお話しま~す☆
お楽しみに(^^)


今回のキーワードは「海」です。


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